災害に強いプロパンガス(プロパンガス)

災害に強いLPガス

プロパン(LP)ガスは、料理やお風呂、暖房など、私たちのくらしに欠かせない身近なエネルギーです。
環境にやさしく、災害に強く、持ち運びしやすいことから、様々な場面で使われています。実はすごいプロパンガスについて紹介します。

身近なエネルギー

LPガスは、全国の約半分のご家庭(約2,400万世帯※)で使われています。
料理やお風呂を沸かしたり部屋を暖めたりするときなどに使われる、くらしを支えるエネルギーです。また、持ち運びしやすいため、山間部や島しょ部でも使うことができる身近なエネルギーです。

※出典:日本LPガス協会

火力が強い

都市ガスと比べて発熱量が大きくハイカロリーで、燃焼時の熱量は約2.2倍もあり、火力が強いのが特長のひとつ。そのため、火力が強い方がおいしく仕上がる中華料理屋、天ぷら専門店、鉄板焼き屋などでも使われています。

さまざまな場所で活躍

ご家庭だけでなく学校やレストラン、タクシーやバスなど、実は様々な身近な場所で活躍しています。

車両の燃料

学校 (ガス空調”GHP”)

レストラン

コインランドリー
(ガスのパワフル温風で衣類乾燥)

熱気球

工場

災害に強い

1軒ずつお届けしているLPガスは、設備の点検や復旧がスムーズに行え、災害時でもすばやく安全確認ができます。東日本大震災の際には、約3週間ほどでほぼ復旧が完了し、都市ガスや電力よりも早い時期に全面復旧することができました。

LPガス

一軒ずつの分散型で、すばやい復旧が可能な個別点検

都市ガス

各戸の器具点検やガス栓閉止確認が必要なため、復旧に時間がかかる

環境にやさしい

石炭や石油などの他のエネルギーと比べて、二酸化炭素の排出量が少なく、燃焼時の排出ガスも少ないクリーンエネルギー。

また、酸性雨の原因といわれている窒素酸化物や硫黄酸化物をほとんど発生させないエネルギーです。